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NHKマイルC(Jpn1) 解説と買い目

NHKマイルC(Jpn1)

 昨年2007年は3連単973万馬券となった非常に難解なレースです。真正面からぶつかっていってもまず当たることはないと考えています。幅広いBOX馬券でなにかを引っ掛けるのが戦略としては賢いでしょう。しかし、自分で買うだけならば自由ですが、予想を提供する側の我々としてはきっちり道筋を示す必要があるでしょう。その使命感だけで無謀にも1着固定馬券を紹介します。

 木曜日くらいまで09ディープスカイを本命で考えていました。それまで短距離しか進む道がなかった外国産馬がダービーに出られるようになった2001年以降の勝ち馬の前走距離を集計してみると1800m以上が57.1%を占めていることがわかります。俗に東京マイルは中距離の力がいるということを裏付ける結果と言えそうです。それに続くのが1600mの42.9%。つまり、距離短縮は良いが距離延長は良くないというものです。
 NHKマイルCは求められる能力によって血統的に似たもの同士が上位を占めることが多々あります。2006年にはサンデーサイレンス系が3着までを占めたのに、雨が降った2007年にはNorthern Dancer系が3着まで独占しました。今年の芝の傾向はサンデーサイレンスの独壇場といった感じで、フローラS・青葉賞・プリンシパルSとこの傾向に気がついていれば高配当を意図も簡単に手に入れることができました。
 ロジック・ラインクラフト、古くはシンボリインディが通った軌跡をたどって4コーナー最内を回った馬が勝つだろうと思っていましたが、土曜日からの降雨で考えを180°変える必要が出てきました。

 今年はピンクカメオのように外差しの競馬になるでしょう。
 勝つ可能性があるのは新馬戦以外で後続を0.2以上離して差して勝った決め手のある馬と考えると、外枠では17アポロドルチェ・15ファリダット・14ダノンゴーゴー・09ディープスカイ。その中でマイルですら長い兆候を見せてしまった14・17は東京マイルでは不安の方が大きいと考えるのが自然です。

 ◎本命は15ファリダットにしました。前走マーガレットSでは0.7差の1着でした。このレースからは2006年にキンサシャノキセキ2005年にアイルラヴァゲインと3着を2年連続で出しています。となるとここも3着かというところですが、2001年の東京1600mの安田記念でブラックホークが勝った例もありマイルぎりぎりの馬でも足りる可能性もあるとすれば決め手が魅力です。
 ○対抗は09ディープスカイ。ローテーションなどを考えれば普通はこの馬です。馬単の1番人気なのは納得です。今回評価を下げたのは東京の500万下、アーリントンCで負けているところです。極端な戦法しか取れないのは器用さが足りないことを示していると思うのでちょっと嫌ってみました。
 ▲は08サダムイダテンです。かなり冒険ですのでもっと人気がなくてもいいと思うのですが・・・◎を信頼するならば同じMr.Prospectorで一緒に来る可能性は少なくないと考えています。
 △は16エーシンフォワード。大穴は12リーガルスキームです。ダートで圧勝したことがある馬で、芝でも走りそうなのでもしかしたら・・・

■買い目■
3連単1着固定
15→08・09・12・16 (12点) 178.5~2528.3

Ryo

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