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気の早いダービー(Jpn1)予想 その2

東京優駿(日本ダービー・Jpn1)

 6月1日(日)いよいよ決戦です。先日同様気が早いですが、明らかに消える馬だけでも整理しておきましょう。

 京都新聞杯を勝ったメイショウクオリアは重い馬場で活躍しているイメージがあります。
 京都新聞杯というステップを踏んでダービーを勝ったのは距離が延長される前の2000m時代のアグネスフライトのみ。2400mのダービーを通り越してもっとスタミナ寄りの馬が活躍しているように思われます。このステップでダービーを2着に入った例は2例。その京都新聞杯のラップタイムは
12.0-11.6-11.2-11.7 ハーツクライ
12.0-11.9-11.8-12.6 インティライミ
これに対してダービーで勝負にならなかった1例
12.1-11.3-11.8-12.2 タスカータソルテ
ラスト3F目が速くなるこのような流れではバテ合いとなり本人の決め手で勝ったわけではない危険性があります。今年もこの流れで厳しい検証が必要です。
12.1-11.7-12.0-12.4 京都新聞杯 1着
11.5-11.5-11.8-11.8 ムーニーバレーRT 1着
13.1-11.5-11.4-12.6 ラジオNIKKEI杯 3着
12.1-12.1-11.8-12.0 きさらぎ賞 10着
ラスト1Fに向かってペースが落ちていく持久力勝負でのみ勝ち上がっていることがわかります。ラスト2F目が最も速くなり差し馬が決め手を使って差してくるレースではまったく歯が立たないことを露呈しています。ダービーでこのような流れになることはありません。テイエムサウスポーが速いペースで逃げたジャングルポケットの年でも後半遅くなったところでガツンとラスト2F目で1.7秒速くなりました。

 弥生賞を勝ったマイネルチャールズは皐月賞で人気を裏切り、ダービーではどのような評価を受けるのでしょうか。ホープフルSからの3連勝でホープフルSと弥生賞の2レースは両方とも2着にブラックシェルをつれてきています。ブラックシェルは先日消した馬ですので、過去記事参照。自他共に認める最も厳しかったレースは京成杯でした。メンバーが劣る京成杯がメンバーで優る弥生賞より苦しくなった理由はラップタイムにあります。
12.2-12.0-12.0-12.9 ホープフルS 1着
12.3-11.7-11.3-12.2 弥生賞 1着
12.9-12.0-12.4-12.2 京成杯 1着
12.3-11.2-11.5-12.5 皐月賞 3着
京成杯では4F目から3F目で0.9秒の加速の部分でついていけず4コーナーでは後方になってしまいました。皐月賞でも後方から最後差をつめたがすでに圏外という姿が印象的でした。それでもある程度の対応は見せているように総合力では高いことは明らかですが、ダービーでは決め手の差に敗れる可能性が高いと思われます。逃げ馬が残る流れのメイショウサムソンの年やマチカネアカツキ・シンボリクリスエスが早めに仕掛けたタニノギムレットの年のような流れになれば馬券圏内の可能性はゼロではありません。ただし、突き抜けて勝つ可能性はゼロと見ています。

Ryo

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