天皇賞(G1) ◎は13アサクサキングス
5月6日(日) 天皇賞(G1)
上半期古馬の頂上対決。木曜日に枠順発表、金曜日発売もあります。日曜日にはだいたいのオッズの動きは判明しているでしょう。
長距離適性がないと乗り切れない。長距離適性だけでは乗り切れない難しいレースです。阪神大賞典で圧倒的な強さを見せつけるナリタトップロードがわずか200mの延長の天皇賞では赤子同然というシーンを何度見てきたことでしょうか。
2000~3000mの中で3種類に分かれるステップレースを経由して、長距離のチャンピオンが総合チャンピオンとの対決を余儀なくされる舞台で、長距離のチャンピオンが必ずしも総合チャンピオンではないことの表れでしょう。総合チャンピオンが長距離の阪神大賞典を勝って臨んだ時はほぼ崩れることはありません。メジロブライト・スペシャルウィーク・テイエムオペラオーなどそうそうたるメンバーが名を連ねる2000年以前に比べ近年は総合チャンピオンが阪神大賞典に出走してくることが減りました。
◎本命は13アサクサキングス。菊花賞から天皇賞というのが伝統的なルートのひとつです。菊花賞の後JCと有馬記念を使ってしまうと4歳以降に反動を残すこともありますが、無理せず休ませたことが実を結ぶとしたらここ以外ありません。菊花賞後古馬一線級との対決がないため未知の部分に期待するほかありませんが、大阪杯で見せたパフォーマンスは菊花賞馬としては合格点でしょう。ダービー2着の実績からも長距離適性だけで菊花賞を制したタイプではないでしょう。菊花賞の時は外からホクトスルタン、ヴィクトリーがかぶせていっても落ち着いて控えることができました。四位騎手の唯一の危険性「もっていかれる」心配がないので冷静に思い通りに乗ってこれるはずです。
○対抗は08メイショウサムソン。ここ2戦はふがいない結果となっておりますが、5歳で連戦連勝は難しく、ここ一番で力を出せるようにメリハリをつけるのはむしろいい方向に出る可能性もあります。ただ、もともと長距離適性は低いので、ステイヤー逃げ馬がいる今回は菊花賞のように直線で止まる可能性もあり軸は危険すぎます。
▲は04ホクトスルタン。実績面では明らかに足らず。ただ、最近いないステイヤーの逃げ馬です。イングランディーレの例もあり、4コーナーの時点で後ろを大きく離しているようなことがあれば取り返しのつかないという事態も配当面も考えて想定したいです。ちょっと強引でしょうか。
△は14アドマイヤジュピタ。いかにも長距離志向のローテーションでG1取るならここしかない印象です。ただし、そういう馬では勝てないのも事実で、古馬頂上決戦でチャンピオンになるほどの器でしょうか。ただし、阪神大賞典組からの逆転は許したくないはずです。
11トウカイトリック。こちらは長距離適性を武器とするタイプで、ホクトスルタン・アドマイヤジュピタの位置を奪う可能性はあります。
03アドマイヤモナーク。こちらもタフでトウカイトリックの代わりにはなるでしょう。
詳しい買い目はオッズと相談して決めます。
Ryo
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