ダイヤモンドS(Jpn3) 重賞らしくなってきた重賞
ダイヤモンドS(Jpn3)
3400mという長距離のハンデ戦ということであとにも先にもつながらない特殊路線といった感じでしたが、ここ最近はトウカイトリックやエリモエクスパイアが出るなどその後の長距離路線の一部と考えられるようになりました。
数々のハンデ戦の中で比較的軽ハンデの馬が有利だと思われるレースで、その原因として条件戦には3000mを超えるレースがないためというのが一般的です。長距離適性の高い馬が条件戦であるうちは条件が合わずよい成績を出せていない。そしてここでガラリ一変という説です。
距離が3400mになった2004年以降56kg以上の斤量を背負って連対した馬は2007年のトウカイトリック57、2004年のナムラサンクス56の2例のみ。トウカイトリックは前年の3着で前走は万葉S(芝3000)を1番人気で2着というように長距離適性を存分に示しています。ナムラサンクスは前走が万葉Sを同じ斤量で勝っています。
その他の連対馬6頭中5頭は前走敗れています。この中で3000m未満の条件戦だった馬は4頭と大半です。
今年のメンバーを見ると、トップハンデはアドマイヤモナークの57.5kg。ステイヤーズSを3着などと長距離に対する適性を示しています。ただし、この馬自身は57.5kg以上で勝ったことはなく、前々走万葉Sからは+1.5kgの斤量となるところがナムラサンクスとは違う点です。
ダークメッセージ55は前々走の万葉Sを55kgで2着なので同じ斤量で走ることができます。こちらの方が有利でしょうか。
トウショウパワーズ54も状況は似ています。前々走は万葉Sを54kgで4着。日経新春杯を6着。ダークメッセージと同じステップを踏んでいますが4着、6着と少しずつ成績が悪いのが現状です。しかも斤量の差はそのままです。しかし展開次第で逆転できる差だとも考えられます。
コンラッドは前走迎春Sで2500mという初距離で一変し1600万下を卒業。57kgの斤量が55kgとなります。迎春Sで2着と3着だったエフティイカロス・マンハッタンスカイは-3kgの53kgで出走できます。
あとは騎手も見てみたいですね。木曜日の出走馬名表を楽しみに待ちましょう。
Ryo
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